ボルダリングって本当に痩せるの?消費カロリーだけで痩せられるの?
結論から言うと、筆者はボルダリングを始めてから1年で約10kg痩せました。ただし「ボルダリングの消費カロリーで痩せた」わけではありません。
この記事では、10年以上ダイエットに失敗し続けてきた筆者が、なぜボルダリングだけは続けられて痩せることができたのか、そのリアルな体験談をお伝えします。
【結論】ボルダリングを好きになったら、気づけば痩せていた
最初にお伝えしたい結論はこれです。
✖ ボルダリングの消費カロリーで痩せた
○ 「ボルダリングのために痩せよう」という思考と行動に自然と変化していた
痩せるために始めたボルダリングでしたが、気づけば「ボルダリングのために痩せる」と目的そのものが逆転していました。これが、10年以上あらゆるダイエットに挫折してきた筆者が唯一成功した理由です。
ボルダリングの消費カロリーだけで痩せるのは難しい
ボルダリングの消費カロリーは1時間あたり約300〜600kcalと言われており、ボクシングや水泳と同じくらいの運動強度があります。数字だけ見ると「これなら痩せそう!」と思えますよね。
しかし実際にやってみると、1時間ぶっ通しで登り続けるのは相当キツいです。筋肉痛はもちろん、手の皮は剥けるし、きついクライミングシューズで足も痛くなります。正直なところ、スポーツジムで筋トレやジョギングをする方がよっぽど楽に感じるほどです。
つまり、消費カロリーだけで計算通りに痩せようとしても、現実的には難しいということです。では、なぜ筆者は痩せられたのでしょうか?
ボルダリングで変わっていった考え方【4つのステージ】
筆者がボルダリングを続ける中で、考え方は以下のように段階的に変化していきました。
| ステージ | 時期の目安 | 考え方の変化 |
|---|---|---|
| 1. とりあえず期 | 〜1か月 | 会員にもなったし、痩せるためにとりあえず行こう |
| 2. 成長実感期 | 1〜3か月 | 登れなかった課題が登れるようになってきた! |
| 3. ハマり期 | 3〜6か月 | 数か月かけた課題をクリア!もっと登りたい! |
| 4. 目的逆転期 | 6か月〜 | もっと難しい課題を登りたい。体重を落としたら楽に登れるかも? |
ステージ4が最大のポイントです。「痩せるためにボルダリングをしていた」はずが、いつの間にか「ボルダリングのために痩せよう」と目的が完全に逆転していました。
生活習慣が自然と変わった
ボルダリングの課題をクリアしたいという強い動機ができたことで、以下のような変化が自然と起きました。
「結局普通のダイエットじゃないか」と思った方へ
ここまで読んで「結局は食事制限と運動をしてるだけでは?」と感じた方もいるかもしれません。その通りです。
ただ、筆者はそれまで10年以上、あらゆるダイエットに挑戦しては失敗してきました。スポーツジム、食事制限、サプリメント…どれも長続きしませんでした。
では今回は何が違ったのか?それは「夢中になれるもの」があったかどうかです。
ボルダリングを好きになると痩せる理由
ボルダリングには「グレード」という課題の難易度を示す明確な目標があります。ゲームのステージクリアに近い感覚で、一つクリアすると次の難易度に挑戦したくなります。
この目標があるからこそ、飲酒を控えることも食事制限も「あの課題をクリアするために」と自然に我慢できました。そして課題をクリアできた瞬間の喜びは、体験した人にしか分からない感動があります。
頑張れば頑張った分だけ結果が返ってくる。日頃「頑張っているのに報われない」と感じている人にも、ボルダリングはおすすめしたいスポーツです。
筆者の現在の考え方
最初は「ボルダリングジムに何度も通って痩せよう」というスポーツジムと同じ感覚で始めました。
今では「色々なボルダリングジムに行ってみたい」「色々な壁を登りたい」「もっと強くなりたい」という考えに変わっています。正直なところ、難しいグレードが登れるなら太っていてもいいとすら思っています(まぁ体が重いと不利ですし、登っていると自然と痩せるのですが…)。
まとめ:ボルダリングは「楽しいから続く」唯一のダイエット法だった
筆者の体験をまとめると、ボルダリングで痩せた最大の理由は「楽しくて夢中になれたから」です。
もちろんこれは筆者の体験談であり、すべての人に同じ結果が出るわけではありません。ですが、もしあなたが痩せたいと思っているなら、ボルダリングという選択肢があることを覚えておいてください。将来どこかのジムで一緒に登れたら嬉しいです。
ボルダリングのダイエット効果について、消費カロリーのデータや食事のコツなどを詳しくまとめた記事も書いています。科学的な裏付けも知りたい方はぜひ合わせてご覧ください。
ボルダリングを始めてみたいけどジム選びに迷っている方は、こちらの記事も参考にしてください。





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