【CBJ】THE GRIP REPORT ホールドメーカー4月最新情報

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています
ボルダリング

クライミングホールド業界の最新情報が発信されている4月のグリップレポートから14社のホールドメーカーより新商品などの情報がありましたので公式HPとあわせてまとめてみました。

CBJって何?:Climbing Business Journal(クライミングビジネスジャーナル)は、室内クライミング産業に特化した独立系ニュースメディアです。ここでは、クライミング産業の最新ニュース、ジム開発、業界のベストプラクティス、リスク管理、クライミング競技、ユースコーチング、ルートセッティングに関する最新情報が提供されます。(公式翻訳)

THE GRIP REPORT(ザ・グリップレポート) 4月最新情報

人間工学的な形状から創造的なテクスチャーまで、クライミングホールド業界の最新情報が発信されている4月のグリップレポートは、ホールドメーカー14社の最新商品が紹介されています。
今回はその14社の掲載された情報と公式HPなどについてまとめました。

グリップレポート紹介ホールドメーカー

artline

細長い形状のホールド、BLADEシリーズの紹介です。公式HPのホールド紹介ページトップに楢崎智亜選手の画像が使われていました。

ナイフのように鋭い!幅広い手と多くの力が必要な細長いピンチです

ATOMIK

5つの大型グラナイトレール低角度用ホールドの紹介です。

傾斜角5度から15度のインカットがあります

BAT HOLDS

Eliminator Macheteシリーズが紹介されました、持てる所がザラザラでそれ以外がツルツルのホールドですね、脚で踏もうとすると滑るやつ

EP CLIMBING

Cambrian Edgeシリーズが紹介されました。

・3XL Cambrian Edge:Cambrian Family EP ClimbingのCambrian Familyは、砂岩をモチーフにしたエッジやクリンプのシリーズです。
・Cambrian Edgesは、ややインカットされた方向性のあるエッジで、ポジティブなクリンパーから完全なジャグまであります。
・カンブリアンエッジは、美学と機能のバランスが優れています。
・使用可能な表面は、広い半径を持つ滑らかなフォームのテクスチャーで快適性があり、形状表面の細かいテクスチャーは視覚的な多様性を提供します。
・3XL Cambrian Edgeには、最大限の汎用性と利便性のために、ワッシャー付きのスクリュー取付穴が6つ含まれています。
・3XL Cambrian Edgesは、垂直面でV0程度のエッジです。
・ホールドは完全にブロックアウトされているため、軽量化され、持ち運びが容易になっています。

HITO

Obal Dualtex Full Setシリーズが紹介されました。この形状で使える場所が限られるホールドをあまり見たことがありません。

KILTER

Noah XS6 XS Incut Ears – Noah XS5 XS Incut Ears – Noah S6 Incut Edges – Noah S5 Incut Ears – Noah L6 Jugsと複数のシリーズが紹介されました

ヨーロッパ製のNoahシリーズから、快適なベーシックな小さなイヤークリンプが登場しました。他のスムーズシリーズとの相性も良く、Wrapperとしても使用可能です。

MORPHO

 Ledges – Wave Riders – Slope Starsシリーズが紹介されました。これは持てる所だけ色がかわっているのかな?見た目がかっこいいと思います。

SUP’R CLIMBING

 Eclipses – Cruisers – Discoversシリーズが紹介されました


THRILL SEEKER

Titans II Mega 1 – Titans II L pockets – Titans II XS Footholds Screw On – Titans II Mega 2 – Titans II Giga 3シリーズが紹介されました。

URBAN PLASTIX

 Reg M23 Pinchesシリーズが紹介されました

1から1.5パッドの傾斜ピンチです。基本的で滑らかなデザインで、楽しめます。トップとボトムがテーパー状になっており、意図的な設定が可能

IBEX

Beta Pinches Gigaシリーズが紹介されました。

シンプルでエレガントなBETA Pinchesは、特別なグリップと快適性を提供します。これはBETAレンジで最も大きなピンチです。テクスチャーは柔らかく、長時間のクライミングに最適です。中空構造の軽量化により、ルート設定や移動時に扱いやすくなっています

MEGALITH

Flow Roof Jugsシリーズが紹介されました。

ルーフのジャグホールドで、急勾配のルーフでも逆さまになってもポジティブなグリップを維持します。主要なグリップリムにはふっくらとした唇があり、周囲全体で優れたグリップ力を提供します。複雑な形状は、フットホールドのようなセカンダリーな用途にも創造的に使用できます。

READY

Ready City Line SEOUL fiberglass macroシリーズが紹介されました。

興味深いデュアルテクスチャーラインが特徴的な大型のハイプロファイルピンチです。全てのピンチ好きや一部のプレスムーブに最適です。

ROCK CANDY

 Stretched Pentagonsシリーズが紹介されました。

ストレッチペンタゴンは、左右バリエーションを含めて3つのサイズで利用可能です。製品名には、ボリュームの長さ、幅、高さ(インチ)の数字が示されています。

その他ホールドメーカー

過去のリップリストアワード 2019年版 1位~10位までのメーカーを集めまた記事はこちら

ここまで読んでいただきありがとうございます
またよかったら見に来て下さいね

コメント

タイトルとURLをコピーしました